文房四宝とは / 筆のはじまりと移り変わり
墨のはじまりと移り変わり / 硯のはじまりと移り変わり
紙のはじまりと移り変わり
文房という言葉は、古くは中国の南北朝の頃、文書を司る役職名指していましたが、唐の時代になり、書斎という意味に変わってきました。そして、宋の時代以後書道とは切っても切り離せない用具−筆・墨・硯・紙を指すようになりました。
これら文房四宝は、いずれも長い年月をかけて、人々がつくり、磨き抜いて現代まで受け継いてできた伝統工芸品です。そのひとつひとつがもつ独特の美しさ、機能性は、現代の機械の粋を集めて作った製品と比べものにならないほど優れたものばかりです。生活の洋風化マスプロ化が進む現代、これらの工芸品は、つい見忘れがちですが「手づくりならではの味わい」「暮らしの中で役立つ日用必需品」として見直されてきました。そこでわが国の書道文化を支えつづけてきた文房四宝のすべてをご紹介します。








